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PTA戦争

主婦、家事で手一杯の毎日なのに、PTAにまで生活をかき乱されて・・・。毎日が色んな意味で戦争デス(;´・ω・`A``

2024'04.29.Mon
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2007'04.02.Mon
朝、の鳴る音で目が覚めた。

時計を見るとまだ6:00少し前・・・。

こんな時間にダレだろぅ・・・?不審に思ったけれど
こんな朝早くに掛かってきた電話に、ちょっとだけ不安がよぎった。

着信は母方のお兄さんからだ・・・。
「もしもし。」
「あ~、裕(母)はそっちにいってる?」
「ううん、どして?」
「今さっき、警察から電話がかかってきて、裕を探してるらしいんだ。」
「え?警察?警察がどうして?」
「俺も詳しくは事情わからないんだけど、把(父)さんが緊急手術したらしくてな。」
「えぇ・・・。手術って?どうして手術?」
「それは、わからない。」
「仕事中に事故でもあったの?」
「俺にも事情がよくわからないんだ。」
「どうして手術・・・。」
「警察が言うには、至急家族と連絡を取りたいって言っててな。病院からも何度も家に電話入れてるらしいんだが、電話には出ないらしくってな。咲良のところにでも行ってるのかと思って・・・。」
「ううん、こっちには来てないよ。」
「どこに行ったんだ・・・。」
「聞いてないから知らないよ・・・。でも、家にいないって・・・。」
「警察の方も、家まで行ってくれたらしいんだが、いない様子だと・・・。」
「いないっておかしいよ。こんな時間にどこにも行かないと思う・・・。」
「裕はどうしたんだ・・・。」
「雪おじさん、父の容態は・・・?」
「手術はさっき無事に終わったらしいんだが、至急家族には連絡とってほしいって病院が言ってるそうだ。」
「・・・それって何か、危ない・・・とか?」
「だから俺にもわからない。」
「お前から病院に電話してみてくれ。」
「・・・わかった。」
「雪おじちゃん、ありがとう。後でまた電話するね。」

「もしもし。把の娘ですが・・・。父が緊急手術したと聞いたんですが・・・。」
「はい。担当の先生に代わりますね。」
「はい。」
「もしもし、把の娘です。母と連絡が取れずにご迷惑をお掛けしました。」
「よかった。やっと連絡が取れて。ずっと電話掛けていたのですが、お母さんいないのかつかまらなかったので、警察の方にご自宅まで見に行ってもらったんですよ。」
「申し訳ありません・・・。あの・・・それで父の容態は・・・。」
「手術は5:00ごろ終わりましたけど、予断を許さない状況です。」
「・・・予断を許さないといいますと?」
「危険な状態は続いている・・・ということです。」
「あの・・・、危篤・・・とかですか?」
「いえ、手術も大変危険な手術だったのですが、無事に成功して今は薬で眠っていますので、今すぐどうのこうのって事ではないですが、危険な状態に変わりはないので、色々説明とかもさせていただかないといけません。」
「はい・・・。」
「ですので、今からでもこちらへ来ていただけるなら、来ていただきたいのですが。」
「わかりました。・・・ですが、少し遠いので1時間以上は掛かってしまいます・・・。」
「お待ちしています。」

「もしもし、雪おじさん?」
「病院に電話した?」
「うん。」
「どうだって?」
「今直ぐ病院には行ったほうがいいみたい。」
「どうして?」
「いますぐどうのこうのって話しじゃないらしいけど、危険な状態だって・・・。」
「・・・。」
「雪おじさん、あたし今からすぐ用意して行ってこようと思うんだけれど、どうしたらいい?」
「・・・そうだな。紀(弟)に連絡とって、家の様子見て裕が本当にいないか、確認して。」
「うん。それで?」
「それから病院へ行け。」
「わかった。」
「俺は裕に連絡とってみるから、お前はとにかく紀に連絡とって、家の様子見に行くんだ。」
「わかった・・・。」
「何かあったら連絡しろよ?」
「うん・・・。ありがとう・・・。」

「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音の後に・・・。」

あたしは顔を洗うのも忘れる位、動揺していたのか、汚いスッピンの顔で
紀に連絡つかないまま、子供達を家に残しバタバタと家を出た。

「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音の後に・・・。」

こんな日に限って車がない・・・。仕方ない・・・。と走って駅まで向かう。
・・・ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・
電車はあたしを置いて行ってしまった・・・。
焦っても仕方がないのはわかっている。だけど、落ち着かない・・・。

次の電車がが来るまでに、紀に連絡がとれますように・・・。
と、心の中で唱える・・・。

「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音の後に・・・。」
「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音の後に・・・。」
「ただいま電話に出ることができません。ピーという発信音の後に・・・。」
「・・・もしもし。」
「よかったぁ・・・。連絡ついて。」
「こんな時間にどうしたの?」
「お父さんが緊急手術したらしくて、危険な状態なんだって・・・。」
「え・・・。どうして?」
「手術は終わったらしいんだけど、危険なことには変わりないって・・・。」
「それは事故かなんかで?」
「ううん、まだ事情がよくわからないの・・・。」
「お母さんは?」
「何かね家にもいないみたい・・・。警察の方が家に様子見に行ってくれたらしいんだけど、家にも居なくて、電話も携帯もつながらないの。」
「どこにいるの?」
「あたしに言われても知らないよ・・・。」
「んで、どうするの?」
「あたしもうすぐ電車に乗るから、あんた先に家に行って、様子見てきてくれない?」
「いいけど、それからどうするの?」
「とにかく行って。電車来ちゃったから・・・。」
「わかった。じゃぁ俺から後で連絡いれる。」
「うん。」

・・・ガタンゴトン、ガタンゴトン・・・

電車ってこんなに走るの遅かったかな・・・。
もっと実家とあたしの家が近かったら・・・。
どう頑張っても、45分は掛かっちゃうな・・・。
あ~不安がよぎる・・・。
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2007'04.01.Sun
実家の父が10時ごろ緊急入院した。

仕事から4:00時ごろ帰宅して、カステラを食べて
布団に入り、9:00ごろ「お腹が痛い。」といって
転げまわって苦しみ、そのまま緊急入院したらしい。

入院して、即色んな検査が始まり
「潰瘍」により、お腹のどこかに穴が開いている可能性が
考えられる。ということで、レントゲンを撮ってみたけれど
どこにも異常はなく、バリウムを飲んでも異常が見つからない・・・。
CTもMRIも異常がみつからない・・・。

病院は「潰瘍性」のもの。と判断した。
ただ痛みがかなり強かったため、病院は2~3日入院して
様子を見ましょう。と病室を空けてくれたらしいの。

病院は今日、明日中にどうにかなるとかという心配はありませんよ、
という事を母に伝え、安心した母は、前から友達と約束していた
山ぞいの保養所まで泊りがけで、遊びに行った。

2~3日・・・という言葉を安易にとった母は
父が入院したことを、あたしに伝えていなかったのだ・・・。

保養所は山ぞいのタメ・・・の電波は届かない・・・。
2007'03.23.Fri
次男・真と長女・李はこれで春休み突入
だけど正直ややこしいから、早く始まって欲しいんだけれど

毎日食べることに追い立てられ、ぎ~ぎ~ぎゃ~ぎゃ~と
喧嘩が始まることを想像したたけで
{{{{( ▽|||)}}}}ぞぉ~~~~~
とします・・・
2007'03.22.Thu
涼の卒業式・・・
実は数日前から、卒業式の事を考えていたら
泣きそうな状況になっていて(笑えるかもしれないけれど
涼から、「体育館入り口に、図工製作で作ったオルゴールに
手紙を書いて入れてあるから、忘れずに持って帰ってな~。」と
言われていたのだったw

涼があたしに手紙を書いてくれるのは、これが初めてで
涼と一緒に歩いてきた6年間は、やっぱり長いようで短い6年間だったけれど
思い出がいっぱい詰まった、小学校生活で、あたしに手紙を書いてくれるようになるまで
大きく育ったって事にも感激して、
冗談抜きでなきそうになってたのね。゚(゚´Д`゚)゚。うぇぇん

そして今日・・・。
涼は卒業しました
生徒一人ひとりの声掛けから、思い出がフラッシュバックのように蘇り
1年生の時、親のあたしも一人で学校へ通えるのか不安になったりしたこと・・・。
友達と喧嘩して学校に呼び出されたこと・・・。
音楽会で鉄琴を頑張ったこと・・・。
参観日・・・。
運動会・・・。
林間自然学校や修学旅行のこと・・・。
色々なことが、あたしが淋しくさせていく・・・。
いゃ・・・、淋しさよりも大きくなっていくことの喜びなのかもしれないけれど
なんだかわからない涙が止まらなかった
中学校へ入れば、また1歩大人に近づくわけで
いつまでもこのままで居て欲しい・・・と願ったり・・・。
そんなことを思い出しながら、PCの前に向かっている今も
また、思い出して泣きそうになってマス・・・。

だけど、本当に色々なことがあったけれど
無事に卒業できて何よりでした

ただ・・・、この卒業式の余韻を楽しむ間もなく、
すぐにPTA本部の引継ぎがあったから
もうちょっと、涼と涼の友達と戯れて
遊んでいたかったな・・・というのが本音デスガ

IMG_1229.jpg
2007'03.21.Wed
末っ子の希の卒園式
早いものでもう2年経ちました・・・。
あっという間の2年間

通算7年間通った幼稚園に、行くことがなくなるんだぁ~って思ったら
感無量で大泣きするかなぁ~と思ったけれど、
これがまた全然泣けなくて、拍子抜け
壁|*・艸・)ムププ

送り迎えがなくなるのは、やっぱりちょこっと淋しかったけれど、
一人で行き帰りしてくれるのにも、ε=Σ( ̄ )ホッとして
複雑な気分w

多分・・・明日の小学校の卒業式では

だと思う・・・w

だけど、希
卒園。゚.o。おめ(*´艸`ノ喜ヽ´艸`*)でとぅ。o.゚。
もうすぐ小学生だょ
楽しみだね^^

IMG_1207.jpg
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時計
プロフィール
HN:
咲良
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/02
職業:
専業主婦w
趣味:
色々あるょ?w
自己紹介:
オンゲ好きなぐぅたら主婦デスw
メロ
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(*´艸`*)
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