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PTA戦争

主婦、家事で手一杯の毎日なのに、PTAにまで生活をかき乱されて・・・。毎日が色んな意味で戦争デス(;´・ω・`A``

2024'04.29.Mon
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2007'04.10.Tue
午前中、小学校の入学式で
午後から、中学校の入学式

はまだ散らずに頑張って咲いていてくれたw

朝からバタバタと希の用意と自分の用意に必死になっていたあたしは、
ふとお昼ご飯のことが気になった
食い意地だけははってるんデスネ
お昼ご飯のことが気になる・・・と母に言うと、
母は中学校の入学式は、行かないというので
あたしだけ、小学校の入学式が終わったらどこかで食べることにした。

涼は友達の郁リンのところで、ご飯をたべさせてもらうことにし
時間になったら郁リンの長男の准と一緒に、中学校へ行かせてね~。
とお願いしておいたw
中学校は子供を先に学校へ行かせなくてはならなかったのだ・・・。

バタバタだ・・・

希を連れて小学校へ向う途中、毎年同じ桜の木の下で
を撮り、散歩しながら学校へ向う。
着いてきていた里も、なんだか☆ワク(p。・∀・q)(p・∀・。q)ワク☆した様子w

希は1組になった。里も1組だったし、真も1組
Σ(*+・艸・+)゚+。*゚+。おぉぉぉぉ!!。+゚*。+゚
なんていう偶然w
これで運動会は、どっちを応援するか悩まなくていいなぁ~って
ぼんやり考えていると、式は終わっていた
・・・というか、4回目の入学式は退屈だったのだw

式後の教室でのこれからの説明の時、
あたしは時間がやばくなってきたので、
後の事を母にお願いして、一足先にご飯を食べにいった。
というよりも、食い意地がはってただけともいうが・・・
今日のランチを注文してすぐ、郁リンからが入り、
店に来るという。
あたしが食べていると、別のママ友も店に入ってきたw
子供を先に中学校へ出さないといけないので
みんな中途半端にヒマなのか、美千チャンも加わり
郁リンが来た頃には、5人に増えていた・・・w
あ~でもない、こ~でもないと言いながら
中学校に向うと、初めての入学式でも
緊張することもなく、半分大人になってきた彼らは
堂々としていた(*´艸`*)
ただ、式の途中でやんちゃな子達が
式の途中、先生に連れ出される姿が目についた・・・。
こんな・・・と言ったら悪いのかもしれないけれど、
正直この中学校で、大丈夫なのか・・・という不安は消えない。
現にあたしの友達は、この中学に子供を通わせるのがイヤで
引越ししたのだ
前途多難・・・。

あたしたちが帰宅してすぐ、母は「明日は仕事に行くから。」と
帰っていった・・・。

IMG_1241.jpg
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2007'04.09.Mon
次男、真と長女、里が今日始業式なので、
二人が学校にでてすぐ、あたしと涼、希はまた実家へ向った。

実家で母を拾い、その足で病院へ。
よく喋る父と、面会した後「入学式があるからお母さん連れていくょ~。」
と言って別れた
父は写真いっぱい撮ってきてくれ。と言った

母は仕事に少し復帰し、それでも仕事と病院の往復に
気分的に疲れているようだった。
家に着くと、真と里は帰宅していたが、母はお昼ご飯を少し食べ
を見ながらお昼寝してしまった

夕方起き出した母は、少し元気になっていて
晩御飯の時に旦那と晩酌しながら、
「今日はご飯がおいしいわぁ。」とか
「みんなで飲むとおいしいね。」とか
「久しぶりにゆっくりできたカンジ。」と言って
はしゃいでいた。
やっぱり、忙しくしていても淋しいのだろう。
で一人のときは、お茶漬けしか食べていないのかもしれない
あたしも旦那も、母の話しをいっぱい聞いた。

晩御飯の食べ終わりマッタリしていると
旦那が壁| ´ω`)r" オイデオイデ♪と呼んだ。
「子供たちは俺見とくから、お母さんとカラオケにでも行ってきたら」と
言ってくれた。
あたしはお言葉に甘えて、「お母さん~、ちょこっと飲みにいこっかぁ」と
連れ出した。
母は旦那のことが気になったみたいだけれど、
旦那が行っておいで~って言ってくれたんだよ。
と言うと安心したのか「じゃぁ行こう」と乗り気になったw

近くの小料理屋にいき、カラオケもあるお店で
飲みつつ食べつつ、歌いつつ・・・
マッタリできたのが母には嬉しかったのか
「楽しかったわぁ。明日の入学式も楽しみだけど、息抜きになったよ。」
「それはよかった^^」
母の気分も↑になってきたことだし、明日も早いからそろそろ帰ろうよ。
と言って店を出たw

明日はお天気いいかなぁ・・・。
2007'04.08.Sun
土日を使って実家に泊りがけで、また父の様子を見にいった。

父はもうすっかり、元気でまだ水分も食事もとれないけれど
「ヒマだ、ヒマだ。」といって病院内を歩きながら、ウロウロしている
お腹の中には、まだ管が4~5本入っており、
そんなに歩いても大丈夫なのというくらい歩き回るので
先生に聞いてみた。
「そんなに頑張って今、歩かなくてもいいのですが、把さんは
体力的にもジョギングをされていた・・・ということもあり
元気そうなので、無理がない程度になら平気ですょ。」
と、言われた。が・・・管がお腹から外部にでているので
出血も多くあたしと母は不安で仕方なかったw

7日(土)のお昼前、S県に住む親戚がお見舞いに来てくれた
父の回復振りにびっくりしつつ、
やはり歩き回る父を見て「大丈夫か・・・。」と心配していた
そりゃそうだ・・・w

8日(日)にも、雪おじさん夫婦がお見舞いに来てくれた
見舞い客に「飲み物でも買ってきてあげるよ。」と
売店に行こうとするので、雪おじさんに
「治るものも治らなくなるっ。」と一喝され、
( *´・ω( *´・ω・( *´・ω・`)ショボショボショボーン
となった父w
お見舞い客に患者が飲み物買ってくるなんて
聞いたことがなぃっ
そんなとこで気を遣うよりも、体のことを・・・と思っていたら、
雪おじさんが代わりに言ってくれたw

当たり前だ・・・w

あたしたちは、始業式があるので帰ったけれど
母も涼と希の入学式には、来れそうだった
2007'04.03.Tue
あたしは、子供を連れて9時ごろ家を出た。

旦那のことは放置状態になってしまうけれど、
今日は子供を連れて実家に行き、実家に子供を置いて
病院に行けばまだ安心かと思い、車を飛ばした。

末っ子の希は、少し不安だったようだけれど
涼に任せて、「お昼ごろには一度戻ってくるから。」と
実家を後にした。

病室へ行くと、父の呼吸器が外れていた
看護師さんがやってきて、今朝外したんですよ。と教えてくれた。
「話せるんですか」と聞くと、「話せますよ」とのことw
それを聞いた母が「お父さん、お父さん。」と声を掛けた。
「・・・ぅ、ぅ、ぅん。」と父
「お父さん」とまた母・・・。今にも飛び掛りそうな勢いだ
あたしはというと、なんだか逆に声がでなくて、どう声を掛けたらいいのか
わからなくて、モジモジ君状態母が、
「咲良も来てくれてるよ。」と言ってくれたおかげで、あたしは
「大丈夫手術成功したんだよ。よかったじゃん。めちゃくちゃ心配したんだから。」
と、なんだか一気に喋ってしまったw
父はそんなあたしがおかしかったのか、「・・・ぉ、ぉぅ。」と小声で答えてくれた。

あたしも母も、父の声が聞けて少し安心したのか、
無言で父を眺めていたw
呼吸器が外れたばかりの父の声は、いつもよりも少しかすれて
ハスキーボイスになっていた(*´∀`*)
長時間いても父も疲れるだろうと思い、
昨日のどたばたと、実家に子供を留守番させてるから・・・と伝え、
「また後でくるからね。」と言って、病室から出た。

病室を出たときに、看護師さんに呼ばれフリールームへ行くと
「呼吸器が外れただけで、これから2週間、まだどうなるかわかりません。
念のため身内の方にはご連絡はしておいて下さい。」
と、また凹まされた・・・。

だけど、そう言われても昨日よりも母とあたしは、幾分元気で
「もうちょっと言い方ないのかなぁ~。」と、ぶつくさ文句を言っていた

コンビニで子供達のお昼ご飯を買い、
「お待たせ~。」と戻ると「お腹すいた~。」と元気な声が。
子供って本当に癒してくれるよね
子供の声を聞いたあたしは、なんだかほっとして気が付かないうちに
微笑んでいたのか、涼に「お母さん昨日よりも元気になったね。」
と、突っ込まれたw
・・・勘がいいいい奴めw

2時ごろ遠目からなら、父の姿を子供達も見れるんじゃないかと思い、
みんなで病院へ行った。病室にはもちろん入れないけれど、
子供達にも父に会わせてあげたかったし、父も子供達を見れば元気になるだろぅと思った。
父は、手を少し上げ子供達に手を振った
ただ子供達は、父のそんな姿を見たことがなかったからか
みんな戸惑っていた。
あたしは父と話しているうちに、今日は実家に泊まろうかなぁ~って気分になり、
「今日はこっちに泊まるから、明日は早くに来れるよ」と言ったら、
「・・・ぅ、ぅん。」と少し喜んでいる父。
そしてかすれる声で「病院は退屈だ。」と言ってのけた
「退屈で当たり前だよ。病院は病気が治るまでは、自由をくれないんだから。
だから今はゆっくり眠る事。」と言って、病院を後にした。

母も子供達も、今日は実家に泊まることが嬉しいようだ
2007'04.02.Mon
ブーブー・・・
バイブの振動で我に返った。

紀からのメールだ・・・。
「おかん、家にはいないよ。おとんの布団は引いたままになってる。俺はこれからどうしたらいい?」
「布団引いたまんまってどうしてだろぅ・・・。あんた○○駅(実家と病院近くの駅)にとりあえず行って。あたしも行くから。」
「保険証とかいらないのか?場所知らないけど。」
「保険証とかは後でまた取りに行ったらいいじゃん。とりあえず向かって。」
「了解」

「駅についたぞ。まだ電車か?」
「もうすぐ着く。あんた今どこにいるの?」
「西口にいる。階段上ったところね。」
「わかた。」

紀はやつれた顔で立っていた。2時間ほどしか寝ていないらしい。
「お母さんに連絡とれた?」
「いいや。ったくどこにいってるんだ。」
「何かあったのかな・・・。」
「お前の情報じゃ状況が全然わかんないから、家行くの正直怖かったぞ。」
「・・・どうして?」
「殺人事件とか想像したじゃんよ。」
「実はあたしもそれ想像してた。」
「何がどうなってるの?」
「全然わかんない。」
「で・・・、どうするの?」
「病院行かないと・・・。あんた場所知ってる?」
「知るわけないだろ。」
「タクシーで行こっか・・・。」
「そのほうが早いな。」

駅から10分少しで病院に着いた。1階の受付で聞いてみる。
「2階のナースステーションに声を掛けてクダサイ。」
と、事務的な反応。

ナースステーションで記載を終えて、ICUに・・・。
ぐったりと横たわり、痛々しそうな管・・・。
顔色は血の気がなく、あんなに小さく見えた父に声を掛けることすら出来なかった・・・。
いつも喧嘩ばっかりして、似たもの親子と周りからよく言われ、
またその事に反発して、喧嘩の繰り返し・・・。
だけど、小さく見えた父にただボーゼンと見ることしかできない自分に、
ショックとやるせなさが襲う・・・。

あたしは父の側に長くいることができなかった。
廊下をいく看護師さんを見つけ、父の容態を訪ねてみる。
「フリールームでお話ししましょう。」と促され
紀と二人、フリールームへ・・・。
「あのぅ、父の容態は・・・?」
「今は安定していますが、いつどうなるか・・・予測はできません・・・。」
「どうしてこんなことに?」
「昨日のお昼前ごろだったかな。お母さんと一緒に救急車で来られて。」
「え・・・。母は父と一緒に病院に来たんですか?」
「一緒に来られてましたよ。」
(一緒に病院に来て、どうして今いないの・・・?)
「それで?」
「一応検査をしましょうっていうことになって、色々検査してみましたが、異常が見つからず、検査入院って形で2~3日入院されたんですが、痛みがなかなかとれずに、昨日の23:00ごろにとったレントゲンで、お腹の中に穴があいた影響でか空気の影が見つかり、その穴の縫合手術をすることになったんです。」
「はい。」
「それでお腹を開けてみると、小腸が腐っていました。」
「え・・・。」
「癒着もありお腹の中はかなり酷い状態で、命の危険もありました。」
「・・・。」
「小腸は3箇所腐っていまして、3箇所切除しなくてはならなかったんです。」
「はい。」
「詳しい状況などは、執刀された先生から説明があるので、その時に聞いてくださいね。」
「はい・・・。」

看護師さんが去った後、フリールームに残されたあたしたちは、話す気にもなれずにただ座っていた。
どれくらい経ったのだろうか、看護師さんがやってきて
「今、お母さんから病院に電話がありましたよ。」
と伝えにきてくれた。
あたしは紀に、
「ちょっと外に行かない?」
と言って連れ出した。

「お母さんに電話してみてよ。あたしは雪おじさんに電話するから。」
「わかった。」
「あ・・・、もしもし。」
「どうだ?」
・・・状況を説明する。雪おじさんは裕に雷おとしてやるから、母と連絡ついたら俺のところに電話してくるように伝えとけ!といって電話を切った。
「紀、お母さんにつながった?」
「留守電になってる。」
「・・・。」
「さっき病院に電話してきてるのに、どうして今は留守電なんだ・・・。」
「わからないよ・・・。」

「おかけになった電話は電波の届かないところにいるか、電源が入っていません・・・。」
「おかけになった電話は電波の届かないところにいるか、電源が入っていません・・・。」
「・・・もしもし。」
「!!」
「咲良?」
「やっとつながった!!今までどこにいってたのよ。っていうか今どこよ。」
「今、タクシーで病院に向かってるの。咲良は今どこなの?」
「紀と一緒に病院だよ。」
「紀も来てくれたの・・・。それで、看護師さんにも聞いたけれど、お父さんの容態はどう?」
「容態はどう?じゃないじゃん。どうして連絡取れないのかって聞いてるの!っていうか、どこに行ってたのょ!?」
「前から約束していたから、○○まで行ってたのょ。でもマサカこんなことになるなんて・・・。」
「どうしてお父さんが入院中なのに、いくら約束でも行くのょ?行くならどうしてお父さんが入院したってこと、伝えていかなかったの?」
「病院の先生が、今すぐどうこうならないから帰ってもらっていいですよって言うから・・・。」
「そうかもしれないけれど、一言入院したってこと言っててくれないと、みんな心配したんだよ。」
「うん。」
「お父さん入院中なのに、お母さんが行方不明って・・・。一体何がどうなってるのかわからないじゃん。」
「咲良の言う通りだね・・・。」
「雪おじさんが、お母さんに電話してくるように伝えとけって言ってた。」
「掛けとく。」
「とにかく、待ってるから。じゃ、きるね。」
・・・ツーツーツーツー・・・

それから暫くして青ざめた顔の母が、タクシーでやってきた・・・。
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プロフィール
HN:
咲良
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/02
職業:
専業主婦w
趣味:
色々あるょ?w
自己紹介:
オンゲ好きなぐぅたら主婦デスw
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