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PTA戦争

主婦、家事で手一杯の毎日なのに、PTAにまで生活をかき乱されて・・・。毎日が色んな意味で戦争デス(;´・ω・`A``

2026'09.04.Fri
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2007'04.04.Wed
父は普段から健康管理だけは、とてもしっかりしていて(*´艸`*)
少しでも異常があると、すぐに病院に行く病院大好き人間なのね

だから、入院・手術ってことに、あたしたちも身内も信じられなくて、
今朝父に会いに行ったとき、昨日よりも元気だったから
少し長話をしたのね
したら、4ヶ月も前から「ずぅっと胃が痛い、胃が痛い。」って言って
色んな病院の検査も受け、胃も大腸も綺麗でどこにも
異常が見つからないって言われてたのね。
どこの病院も「精神的なものです。」と診断し、
薬を飲み続けた結果、背中にケロイド状の発疹ができ
皮膚科にいくと、「これは皮膚がんかもしれない。」と言われ、
また検査・・・。
検査結果は薬によるもので、癌とかではなかったからよかったんだけれど
父が手術するはめになった、この病気がナゼ見つからなかったのだろぅ・・・。
と、とても不信感でいっぱいだった。
だけど、父は今まで苦しまされてきた痛みの原因がわかり、ほっとしたのか
「今はまだ安心できる状態じゃないかもしれないが、原因がわかってよかった。
原因がわからないままだったら、死んでも死に切れない。」と
笑えない冗談を言った。
「やっぱり口は達者だね。」と言うと、
「俺からそれをとったら、何も残らない。」とまで言ってのけた

元気そうな父に「また来るね。」といい
ナースステーションの前を通ると、執刀してくださった先生が
あたしたちを呼び止めた。
「把さんは、小腸以外とても元気で、内臓器官も健康そのものです。
まだお若いですし、体力もありそうなので、2週間~と私は言いましたが
必ず元気に回復させてみせます。だから安心して下さい。」と
心強い言葉をあたしたちにくれた。

母も精神的に落ち着きを取り戻してきつつあるので、
あたしと子供は一旦自宅に戻ることにした。
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2007'04.03.Tue
あたしは、子供を連れて9時ごろ家を出た。

旦那のことは放置状態になってしまうけれど、
今日は子供を連れて実家に行き、実家に子供を置いて
病院に行けばまだ安心かと思い、車を飛ばした。

末っ子の希は、少し不安だったようだけれど
涼に任せて、「お昼ごろには一度戻ってくるから。」と
実家を後にした。

病室へ行くと、父の呼吸器が外れていた
看護師さんがやってきて、今朝外したんですよ。と教えてくれた。
「話せるんですか」と聞くと、「話せますよ」とのことw
それを聞いた母が「お父さん、お父さん。」と声を掛けた。
「・・・ぅ、ぅ、ぅん。」と父
「お父さん」とまた母・・・。今にも飛び掛りそうな勢いだ
あたしはというと、なんだか逆に声がでなくて、どう声を掛けたらいいのか
わからなくて、モジモジ君状態母が、
「咲良も来てくれてるよ。」と言ってくれたおかげで、あたしは
「大丈夫手術成功したんだよ。よかったじゃん。めちゃくちゃ心配したんだから。」
と、なんだか一気に喋ってしまったw
父はそんなあたしがおかしかったのか、「・・・ぉ、ぉぅ。」と小声で答えてくれた。

あたしも母も、父の声が聞けて少し安心したのか、
無言で父を眺めていたw
呼吸器が外れたばかりの父の声は、いつもよりも少しかすれて
ハスキーボイスになっていた(*´∀`*)
長時間いても父も疲れるだろうと思い、
昨日のどたばたと、実家に子供を留守番させてるから・・・と伝え、
「また後でくるからね。」と言って、病室から出た。

病室を出たときに、看護師さんに呼ばれフリールームへ行くと
「呼吸器が外れただけで、これから2週間、まだどうなるかわかりません。
念のため身内の方にはご連絡はしておいて下さい。」
と、また凹まされた・・・。

だけど、そう言われても昨日よりも母とあたしは、幾分元気で
「もうちょっと言い方ないのかなぁ~。」と、ぶつくさ文句を言っていた

コンビニで子供達のお昼ご飯を買い、
「お待たせ~。」と戻ると「お腹すいた~。」と元気な声が。
子供って本当に癒してくれるよね
子供の声を聞いたあたしは、なんだかほっとして気が付かないうちに
微笑んでいたのか、涼に「お母さん昨日よりも元気になったね。」
と、突っ込まれたw
・・・勘がいいいい奴めw

2時ごろ遠目からなら、父の姿を子供達も見れるんじゃないかと思い、
みんなで病院へ行った。病室にはもちろん入れないけれど、
子供達にも父に会わせてあげたかったし、父も子供達を見れば元気になるだろぅと思った。
父は、手を少し上げ子供達に手を振った
ただ子供達は、父のそんな姿を見たことがなかったからか
みんな戸惑っていた。
あたしは父と話しているうちに、今日は実家に泊まろうかなぁ~って気分になり、
「今日はこっちに泊まるから、明日は早くに来れるよ」と言ったら、
「・・・ぅ、ぅん。」と少し喜んでいる父。
そしてかすれる声で「病院は退屈だ。」と言ってのけた
「退屈で当たり前だよ。病院は病気が治るまでは、自由をくれないんだから。
だから今はゆっくり眠る事。」と言って、病院を後にした。

母も子供達も、今日は実家に泊まることが嬉しいようだ
2007'04.02.Mon
長い1日だった・・・。

涙も気が付いたら止まっていた。
病院から何度か、旦那にを入れていたおかげで、
旦那は近くのスーパーでお惣菜を買ってきてくれていた」。

あたしは帰宅してからも、放心状態でを見ていても、ただ
見つめているだけのよな・・・心の中が空っぽの状態で
父の事も不安だったけれど、母の事も気がかりだった。

喧嘩をしても、何しても夫婦は夫婦で、相方のようなもので・・・。

きっと今、母は一人淋しくそして不安に思っているんじゃないかって思うと、
それがたまらなく辛かった・・・。
今日1日、子供達を預かってくれた
美千チャンにお礼の電話と報告をしなくてはいけなかった。
電話をしているうちに、こらえていた涙がまた止まらなくなった。
持つべきものは友というが、本当にそうだと実感したし、
不安をぶちまける相手がいるって、あるがたいことだって
とても感謝したの。
美千チャンには「また何か合ったとき、お願いするかもしれないけれど・・・。」
と言って電話を切った。

遅くなった晩御飯の時・・・。
旦那と子供達に報告をした。
あたしはまた泣いた。枯れることを知らない涙は
とめどなく溢れてきて、結局あたしは疲れきって
8時ごろには寝たのだった。

寝れた・・ということは、まだ余裕があったのかもしれない。
どん底まで気持ちが沈んでいたら、涙も出ないだろぅし
寝れなかったと思う・・・。
2007'04.02.Mon

あたしと母と紀は、病院の外の喫煙所でとりあえず話しをした。
「まだ先生とは話ししてないょ。」とあたし。
「お父さんはどんなカンジ?」これ母。
「今は薬で寝てるけど、親父じゃないみたいだ。」と紀。
とりあえず、病室に行こうかと言う話しになって急ぎ足で病室に向かう。

紀に荷物を預けて、母と2人でICUにまた入った。
管がいっぱぃの、ぐったりした父を見るのは
やっぱり見るのが辛かった。母は、薬で眠ってると言ったにも関わらず
「お父さん、お父さん。」
と何度も呼びかける・・・。
それを見るのがまた辛かった・・・。
母は父の頭をなでながら
「どうしてこんな事になったんだろぅ。可哀想に・・・お父さん。」
と、何度も頭をなでる・・・。
あたしは、何年も連れ添ってきて喧嘩もし、離婚・復縁した二人は
やっぱりどんなことがあっても、夫婦なんだなぁ~って思った。
2人を見るのが辛いのもあって、そっと病室から出ようとしたら
母が一緒についてこようとするので、
「もぅいいの?ゆっくり様子みてあげたら?」
と声をかけたが、母は無言で病室から出てきた。

フリールームに行き、重い空気が漂っていたので、
「何か飲み物買ってくるね~。」といって
母と紀を残し、その場から離れた。
売店へ行こうとしたとき、看護師さんに出会い
「母が着ました。何か説明があれば聞きたいんですが・・・。」とだけ
声を掛けておいた。

フリールムへ戻ると、母は紀から「どこに行ってたんだ。」
と詰め寄られていた・・・。母は、
「こんな事になるなんて思わなかったから、保養所まで行ってたのよ。」
と言い難そうに答える。確かに、言いにくかったとは思う。
だけど、あたしも紀も状況が読めずに、悪い方向へ
考えを巡らせていたから、責めたくなるのも無理はないかなって思った。
あたしも、これからはどんな些細な原因でも
入院したならした・・・とだけ伝えておいて欲しいと、締めくくった。

少しの沈黙の後、母が「さっき入院している間にいるものとかの説明があって・・・。」
というので、「あたしと紀、朝から何も食べてないから、後で朝食食べにどっか出よう。その時に買い物すればいいじゃん。」と言い、何かほっとしたのか、急にお腹がぐぅ~っとなった。

病院からタクシーで買い物がてら、ショッピングセンターまで行き、
先に買い物だけ済ますことに・・・。
母が気丈に振舞ってはいたものの、やっぱり
動揺しているのが見てとれたので、意外とあたしはしっかりしていたのか、
買い物中に、新学期に雑巾がいることを思い出し、
(縫っているヒマはないかもなぁ~)と思ったので
100均で雑巾8枚はしっかり買ったw
その後、モスに行き色々注文していると、母はコーヒーしか頼んでいなかったので
「ちゃんと食べないと、これから体もたないよ。」と怒ったそぶりで
食べさせようとしたけど、やっぱり食べなかった・・・。

病院に戻る前に、一度家に戻って保険証とか持って行くことになったが、
紀は仕事があったので、「帰るわ。お前ちゃんと話し聞いてこいよ。」と
駅に消えていった。

夕方3時ごろ、病院に戻り先生の待ちに・・・。
病院は暖かく、少し眠気に襲われつつ、
ぼんやりと外を見ていたら、これからのことに不安を感じずにはいれなかった。
どんなことを言われるのだろぅ・・・。
これから普通に生活できるのだろぅか・・・。
危険ってどんな危険なんだろぅ・・・。
少しずつ凹んでいく自分に、少し嫌気が差してきたころ、
看護師さんがやってきた。
「先生が戻られましたので、こちらへ。」
ナースステーション内で、先生の説明を聞く。
先生は紙に書きながら説明をしてくれた。
病名は「腸間膜動脈血栓症
脳梗塞や心筋梗塞と、同じ類で血栓ができたために
栄養分がいかなくなり、小腸に異常が現れるらしい。
なかなかハッケンすることが難しく、ハッケンされて手術を受けても
父と同じように、悪くなった部分や機能しなくなった部分を
切除しても、7割ほど小腸の縫合部分で、また壊死してくるらしく、
手術後2週間は、危険度が高いと先生に言われた。

あたしは、7割が命を落とすと聞き、
後の先生の説明はぶっとんでしまった。
というか、記憶がないのだ・・・。

母のショックも相当なものだったと思う。

あたしは、父の車に乗って明日は子供を連れてくるから・・・と言い残し
泣きながら帰宅した。

2007'04.02.Mon
ブーブー・・・
バイブの振動で我に返った。

紀からのメールだ・・・。
「おかん、家にはいないよ。おとんの布団は引いたままになってる。俺はこれからどうしたらいい?」
「布団引いたまんまってどうしてだろぅ・・・。あんた○○駅(実家と病院近くの駅)にとりあえず行って。あたしも行くから。」
「保険証とかいらないのか?場所知らないけど。」
「保険証とかは後でまた取りに行ったらいいじゃん。とりあえず向かって。」
「了解」

「駅についたぞ。まだ電車か?」
「もうすぐ着く。あんた今どこにいるの?」
「西口にいる。階段上ったところね。」
「わかた。」

紀はやつれた顔で立っていた。2時間ほどしか寝ていないらしい。
「お母さんに連絡とれた?」
「いいや。ったくどこにいってるんだ。」
「何かあったのかな・・・。」
「お前の情報じゃ状況が全然わかんないから、家行くの正直怖かったぞ。」
「・・・どうして?」
「殺人事件とか想像したじゃんよ。」
「実はあたしもそれ想像してた。」
「何がどうなってるの?」
「全然わかんない。」
「で・・・、どうするの?」
「病院行かないと・・・。あんた場所知ってる?」
「知るわけないだろ。」
「タクシーで行こっか・・・。」
「そのほうが早いな。」

駅から10分少しで病院に着いた。1階の受付で聞いてみる。
「2階のナースステーションに声を掛けてクダサイ。」
と、事務的な反応。

ナースステーションで記載を終えて、ICUに・・・。
ぐったりと横たわり、痛々しそうな管・・・。
顔色は血の気がなく、あんなに小さく見えた父に声を掛けることすら出来なかった・・・。
いつも喧嘩ばっかりして、似たもの親子と周りからよく言われ、
またその事に反発して、喧嘩の繰り返し・・・。
だけど、小さく見えた父にただボーゼンと見ることしかできない自分に、
ショックとやるせなさが襲う・・・。

あたしは父の側に長くいることができなかった。
廊下をいく看護師さんを見つけ、父の容態を訪ねてみる。
「フリールームでお話ししましょう。」と促され
紀と二人、フリールームへ・・・。
「あのぅ、父の容態は・・・?」
「今は安定していますが、いつどうなるか・・・予測はできません・・・。」
「どうしてこんなことに?」
「昨日のお昼前ごろだったかな。お母さんと一緒に救急車で来られて。」
「え・・・。母は父と一緒に病院に来たんですか?」
「一緒に来られてましたよ。」
(一緒に病院に来て、どうして今いないの・・・?)
「それで?」
「一応検査をしましょうっていうことになって、色々検査してみましたが、異常が見つからず、検査入院って形で2~3日入院されたんですが、痛みがなかなかとれずに、昨日の23:00ごろにとったレントゲンで、お腹の中に穴があいた影響でか空気の影が見つかり、その穴の縫合手術をすることになったんです。」
「はい。」
「それでお腹を開けてみると、小腸が腐っていました。」
「え・・・。」
「癒着もありお腹の中はかなり酷い状態で、命の危険もありました。」
「・・・。」
「小腸は3箇所腐っていまして、3箇所切除しなくてはならなかったんです。」
「はい。」
「詳しい状況などは、執刀された先生から説明があるので、その時に聞いてくださいね。」
「はい・・・。」

看護師さんが去った後、フリールームに残されたあたしたちは、話す気にもなれずにただ座っていた。
どれくらい経ったのだろうか、看護師さんがやってきて
「今、お母さんから病院に電話がありましたよ。」
と伝えにきてくれた。
あたしは紀に、
「ちょっと外に行かない?」
と言って連れ出した。

「お母さんに電話してみてよ。あたしは雪おじさんに電話するから。」
「わかった。」
「あ・・・、もしもし。」
「どうだ?」
・・・状況を説明する。雪おじさんは裕に雷おとしてやるから、母と連絡ついたら俺のところに電話してくるように伝えとけ!といって電話を切った。
「紀、お母さんにつながった?」
「留守電になってる。」
「・・・。」
「さっき病院に電話してきてるのに、どうして今は留守電なんだ・・・。」
「わからないよ・・・。」

「おかけになった電話は電波の届かないところにいるか、電源が入っていません・・・。」
「おかけになった電話は電波の届かないところにいるか、電源が入っていません・・・。」
「・・・もしもし。」
「!!」
「咲良?」
「やっとつながった!!今までどこにいってたのよ。っていうか今どこよ。」
「今、タクシーで病院に向かってるの。咲良は今どこなの?」
「紀と一緒に病院だよ。」
「紀も来てくれたの・・・。それで、看護師さんにも聞いたけれど、お父さんの容態はどう?」
「容態はどう?じゃないじゃん。どうして連絡取れないのかって聞いてるの!っていうか、どこに行ってたのょ!?」
「前から約束していたから、○○まで行ってたのょ。でもマサカこんなことになるなんて・・・。」
「どうしてお父さんが入院中なのに、いくら約束でも行くのょ?行くならどうしてお父さんが入院したってこと、伝えていかなかったの?」
「病院の先生が、今すぐどうこうならないから帰ってもらっていいですよって言うから・・・。」
「そうかもしれないけれど、一言入院したってこと言っててくれないと、みんな心配したんだよ。」
「うん。」
「お父さん入院中なのに、お母さんが行方不明って・・・。一体何がどうなってるのかわからないじゃん。」
「咲良の言う通りだね・・・。」
「雪おじさんが、お母さんに電話してくるように伝えとけって言ってた。」
「掛けとく。」
「とにかく、待ってるから。じゃ、きるね。」
・・・ツーツーツーツー・・・

それから暫くして青ざめた顔の母が、タクシーでやってきた・・・。
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プロフィール
HN:
咲良
年齢:
52
性別:
女性
誕生日:
1974/01/02
職業:
専業主婦w
趣味:
色々あるょ?w
自己紹介:
オンゲ好きなぐぅたら主婦デスw
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